失敗

レーシックって入院するの?

今では裸眼生活を実現させるために、多くの人がレーシックを受けています。
芸能人やスポーツ選手といった著名人がこの視力回復法を受けたというニュースがたまに報道されています。
そこで気になるのが「レーシックは入院をする必要があるのか?」ということです。

多くの人はレーシック後に入院する必要があると考えてしまいますが、この治療というのは外科的手術の一つとなりますので、実際のところは日帰りとなり入院をする必要はありません。
また、こちらのレーシックを受けるときの注意点についても参考にご覧ください。

レーシックではまず角膜を薄くカットすることになり、そのめくられた部分に対して特殊なレーザー光を照射し、最後に切った部分に蓋をします。
このように一連のレーシック手術はとっても短い術式となりますので、時間的には概ね15~20分程度の短時間で終了することになります。

しかし術後すぐに帰宅をすることが出来るのではなく、その後30分程度クリニックにてダウンタイムを設け、術後の状態を確認するために術後検査が行われます。
ただしその検査も2時間程度ですので、面倒くさいものではありません。

このような一連の流れからレーシック手術前の診察も含めますと、全体的な治療時間は3~4時間程度ということになります。

もちろん術後に問題が見られなかった場合には、そのまま入院をすることなく帰宅することが出来ます。
このようなことから入院の必要性はありませんが、翌日にはレーシック後の検査にクリニックにまで出向く必要がありますので、もし遠方から手術を受けに来られた人の場合は、近くのホテルなど宿泊施設を予約しておく必要がありますのでご注意ください。
ただし、日帰り手術として知られているレーシックですが、初めての検査とカウンセリングでその日のうちに手術を受けることが出来るワケではありません。
レーシックを受けるためには、医師の準備も必要となりますので、初診時にどんなに他の患者さんがいなかったとしても手術は行われません。
また、レーシックを怖がっている方に読んで頂きたいのがコンタクトレンズのリスクについての記事です。合わせて参考にご覧ください。

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