失敗

レーシック手術後の生活

視力回復手術であるレーシックの手術は今大変注目されており、この手術を受けることで視力を取り戻すことができ、術後メガネやコンタクトといった補助具を使用することなく裸眼のままで日常生活を送ることが出来るようになります。
もし今現在メガネやコンタクトを使って生活をしている方にとりましては、それらのケアの面倒臭さが無くなり、毎日を快適に過ごすことが出来るようになるため、嬉しい限りではないでしょうか。
しかし何もレーシックを受けることで快適になるばかりではありません。

もしかしたら逆にレーシックを受けたばかりに、新しい問題が生じてしまうことがあるのです。
例えばコントラストが挙げられます。
このコントラストというのは、何か物を見た時に生じる明暗の差のことを言います。

このことから明暗差がハッキリをしている時には、コントラストが高くなってしまっていることになり、それとは逆に明暗差がハッキリしないで、ぼんやりとしてしまっている状態というのはコントラストが低いことになります。
レーシック手術を受けることによって、このコントラストが低下してしまうことがあり、例えば暗所で物をハッキリと区別することが出来なくなってしまいます。
中には明るい場所できちんと見えれば特に問題無いと思う方もいるでしょう。

しかし私達は暗い夜道を歩くこともありますし、もし災害時に停電になってしまったら大変です。
またレーシックを受けることで、コンタクトレンズの使用が出来なくなってしまうことがあります。
コンタクトレンズの装着が面倒くさくてレーシックを受けたのに術後コンタクトレンズを使用することは無い、っと思われるかもしれませんが、中にはファッション的にカラーコンタクトをする方がいます。
この場合も使用することが出来ないことが多いので、もしカラーコンタクトだけは絶対に手放すことは出来ない!っという方はレーシックを受けない方が良いかもしれませんね。
気になるレーシックの後遺症についての記事も参考にご覧ください。

このページの先頭へ